最近の都政・府政について

数年前の政権は、自由と称して経済と賃金を野放図にして人々を貧困に追いやり、責任と称して古い価値観を押し付けていた気がする。最近の都政や府政にも、同様のことが言えないだろうか。

有害図書とかいう訳のわからない仕組みを使って弱小出版社を潰し、有名でない漫画家を失業に追いやるのであれば、言論の自由はもちろん、経済活動の自由も否定していることにならないだろうか。自民党は数年前、規制緩和を叫ぶ一方で、何年にもわたって、何度も漫画の規制を試みていたようだが、有害図書はそれこそ、本当に無駄な規制である。


それこそ全くの独裁である。民主主義で起こって良いことでないし、商売が得意な大阪人らしくもない。雇用確保と経済振興を叫んでいる自民党らしくも、民主党らしくもない。若者の味方を謳っている公明党らしくもない・・・のではないだろうか。