大阪府に対して、そして今日の政治に対して、今思うこと

大阪府知事大阪都を作ると言っていますが、それが府民の一人ひとりにとってどのような恩恵をもたらすのか、という説明はありません。大阪府立大学の理系特化や、一部地域でのギャンブルの合法化についても同様です。特に、ギャンブルの合法化については、治安の悪化など色々なリスクを伴います。これでは、色々な「改革」の準備を通じて大阪府のあちこちの機関に根回しをして、自分に都合の良い人々を集めて小さな「独裁者」になろうとしている様にしか見えません。こうした事は、東京都知事やかつての小泉政権、その他多くの政治家についても言えます。衆議院は首相を辞めさせるなどと言って騒いでいますが、今回の震災をきっかけに、権力闘争をやめ、日々の暮らしに密着した改革が行われることが強く望まれます。もう自民党政治民主党政治もうんざりです。